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MSFC : IEC 61131 言語 SFC の拡張

IEC 言語のほかに、SFC 言語の拡張として、プログラミング言語 MSFC (マシンシーケンシャルチャート言語) もサポートされています。

MSFC は主に自動車分野で使われ、簡単な操作でクロスシステムの診断ができるので、システムの可用性を非常に高めます。

   
 

ステップシーケンス、タイプ、オペレーションモード : MSFC のまとめ

IEC 言語の SFC (シーケンシャルファンクションチャート言語) と同様に、制御ソフトウェアで実行されるマシンサイクルをフローチャートで定義します。 このフローチャートでは、すべての単独動作とそれらの依存性を、明示的および暗示的に表示します。 制御ソフトウェアへの追加要求事項は、センサ技術、アクチュエータおよび構成上の要求の結果です。

フローチャートでは、マシンサイクルは機能単位であるステップに分けられます。 単独ステップの間には、時系列的および / または機能的な関係があります。 MSFC では、ステップを 1 つまたは複数のステップシーケンスでグラフィカルに配置して、この関係を表します。 制御ソフトウェアのプログラミング労力を減らすために、MSFC には さまざまなタイプ のステップがあります。 ステップのタイプは、監視および診断用の処理規則とプロパティを含んだ、ステップの機能特性を決定します。 これらの特性はプログラミングシステムによって実現され、アプリケーションプログラマがプログラムを作成する必要はありません。

 
 

オペレーションモード : MSFC では、様々なオペレーションモードを使えます : 自動モード、自動ステップモード、手動モード、セットアップモードなどがあります。こうして、コミッショニングやトラブルシューティングなどシステムの全段階の各状況で、通常のオペレーション処理以外にも、最適なオペレーションモードを選択できます。 ステップシーケンスとステップ固有の機能が、選択されたオペレーションモードに応じて処理されます。

監視と診断 : 機械やシステムの起動後に、実行されるシステムサイクルを監視する必要があります。 機械の故障の場合、故障の原因、つまり対応するステップまたは失敗した I / O 信号を表示する必要があります。 そのため、MSFC では、監視と診断のためのオプションが実装されています。 オプションは、操作中 (テキスト出力) の監視機能、ステップ優先度の出力、基準分析などです。

 
 
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