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トラブルシューティングとコミッショニングの効果的な利用

各アプリケーションの開発は、利用可能なデバッグツールの機能に依存しています。多くの場合、これらのツールは開発環境の中心要素です。 このため、MULTIPROG® はトラブルシューティング、コミッショニング、メンテナンスのための多くのツールを備えています。 各ツールは、効果的な要求と最新のアプリケーション開発向けに最適に調整にされ、問題が起こった場合でも迅速に分析、解決できるようにサポートします。

   
 

統合 I / O モジュール付き PLC シミュレーション

コントローラ ハードウェアが利用できない状態にも関わらず、アプリケーションの確認をしなければならなかった経験がありますか?
MULTIPROG® に統合された I / O シミュレータ付き PLC シミュレーションを使うと、オフラインで外部ハードウェアなしで、あなたの PC から 直接、PLC プログラムを確認できます。
  緑色の入力ポイント (LED) をクリックするだけで、シミュレータ入力がアクティブになります。 あなたのアプリケーションも、「実際」の入力で動作した信号と同様にこの入力を処理します。 同様に、出力 LED は動作信号出力を表します。

シミュレータのおかげで、コントローラ ハードウェアが接続されていなくても、パワーフロー付きアドレスステータスから I / O の強制設定までの、その他のデバッグツールをすべて完全に使えます。

 
   
 

クロスリファレンス

どの変数がプロジェクトのどの部分で使われいるかを 1 人しかいつも把握していない場合でも、プロジェクトをすべて検索したり、プリントアウトをする必要はありません。

とってもシンプル : 必要なら、MULTIPROG® のクロスリファレンス ウィンドウは、変数が使われている各プログラムの場所を表示します。 1 つの POU または複数の POU で何度も変数が使われている場合、クロスリファレンス ウィンドウはそのすべての場所をリスト表で示し、マウスボタンをクリックするとそこにジャンプします。

 
 

クロスリファレンスの更新は、エディタのコンテキストメニューとキーボードのショートカットからできます。

クロスリファレンス リストのさまざまなアイコンで、さまざまな要素をすぐに区別できます (ローカル、グローバルと外部の変数、入力と出力変数、ファンクションブロック インスタンス、そのほかラベル、ジャンプ、SFC ステップ、トランジション、アクションなど)。

さらに、要素が読まれたり書かれたりするとき、アイコンは要素宣言またはコードの場所に関係あるかを示します。 アイコンによっては、ダブルクリックすると、変数グリッド、あるいは各コードの場所にジャンプします。

 
 

ウォッチウィンドウとレシピ

関連するオンライン値の長い変数リストを調べるより、 1 回で変数を確認できる方が便利でしょう。
このために、MULTIPROG® のウォッチウィンドウがあり、さまざまな POU、プログラムや異なる制御からの変数を挿入でき、それらのオンライン値を表示できます。 そして、ウォッチウィンドウには 4 つのビューがあるので、マシンやプロセス部分によって変数をグループ分けできます。

 
 

ウォッチウィンドウから直接 PLC にレシピ を書き込むと、変数をまとめて好きな値に設定できます。 レシピは、PLC にロード、保存、インポートとエクスポートすることができ、PLC から読み取れます。

 
 

ブレークポイント

自分のアプリケーションをステップごとに動かし、どのように処理されたかを確認しましょう。
MULTIPROG® では、プロセス中にプログラムを停止する場所に、ダイアログでブレークポイントを設定できます。 シングルステップまたは各サイクルで、プログラムが期待通りに動作しているかを確認します。

 
 

 
 

I / O の強制設定と上書き

制御のために、モジュールの入力や出力を強制設定する必要があるのですか? 問題ありません! そうするには、MULTIPROG® の各変数を右クリックするだけで、デバッグダイアログが表示され、これで I / O 値をデフォルト値 (強制設定) に強制的に変更するか、 1 プロセスサイクルの間、一時的に値を上書きできます。

これ以上に簡単な方法はありません!

 
   
 

ロジックアナライザ

ランタイム中に、制御で何が起こっているか見たいと思いますか?見ることができます。

MULTIPROG® ロジックアナライザは、離散変数またはロジック変数のステータスを表示します。

  各変数を選択し、トリガ条件、サンプル率、記録前後の計測値の数 (各 300 まで)を定義します。あとは、MULTIPROG® が ProConOS® の助けにより処理します。

同期エラーを検出し、コントローラのリアルタイム動作を表示するなら、ロジックアナライザ機能は非常に役立つツールです。

 
   
 

オンライン変更

多くの競合開発環境ではオンライン変更がサポートされていませんが、この機能は絶対に必要です。 メンテナンス作業のために、マシンの停止や、プロセスのシャットダウンはできません。 開発とオンラインモードを常に切換えなければならないデバッグフェーズでは、メンテナンスの難しさは言うまでもありません。

MULTIPROG® はオンライン変更をサポートするので、通常通りアプリケーションを修正し、続いて行った変更を制御にダウンロードし、 マシンを止めたり、プロセスに割り込むことなく、 リアルタイムで実行できます。 ユーザプログラムのサイズを制限するのは PLC メモリだけです。
こうして、たとえば

  • POU の追加、
  • コード、データ、ファンクションブロックパラメータの変更、
  • タスクのサイクル タイムの修正ができます。

 
 

 [オンライン変更に関する詳細]

 
 

オンライン値の切換え表示

すでに説明したデバッグダイアログで、オンライン値の表記も設定できます。 このためには、デフォルト表示 (データ型による)、10 進、16 進、2 進表示から選択します。 浮動小数点には、数字の数と小数点以下の桁数も、併せて指定できます。 さらに、オンライン表示に関する追加設定も 「オンラインレイアウト」 ダイアログでできます。
 
   
 
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